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用語について

レピーター対応型

日本国内では、430MHz帯/1200MHz帯/2400MHz帯にてレピーターが運用されています。レピーターは送信受信の周波数間隔が430MHz帯のレピーターで5MHz、1200/2400MHz帯では20MHzの間隔です。1本のアンテナでこの周波数帯をカバーできるアンテナにレピーター対応と言う表示を行ってきました。しかし、当社で販売しているアンテナは広帯域設計されており、どのアンテナをお選びになってもレピーター運用にお使いいただけます。

DIGITAL対応

DIGITAL対応とは、アマチュア無線の新しい通信方式「D-STAR」、「WIRES」、「APRS」などのデジタル通信に対応した製品を「DIGITAL対応」と称しております。電波形式によるものではなく、それぞれの通信方式にて使用する周波数帯域が対応しているということです。
当社の製品でこれに対応する機種全てに表示をしています。 
※使用周波数など詳しくはそれぞれの通信方式にてご確認ください。

WARC

WARCとは、1982年に開放された10MHz帯、1990年に開放された18/24MHzの周波数帯のことで、これに対応する製品には明示しています。

RoHS

RoHSは電子・電気機器においてPb(鉛)、Cd(カドミウム)、HG(水銀)、六価クロム、PBB(ポリ塩化ビフェニル)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6種の有害物質の使用量を制限する規制です。EU全域で2006年7月から施行されました。RoHSマーク製品はこの基準に適応した製品に明示しています。

リニア・フェイズ・シフター

ダイアモンドアンテナが高利得多バンドアンテナのために開発した特殊コイルです。飛びの差が違います。(実用新案出願済)

D.J.S《ダイレクトジョイント方式》

塩害に強いグラスファイバー製で、グラスファイバー同士を重ね合わすため、1本のアンテナと同じ強度が得られます。エレメントの接合部は、リングガスケットによる完璧な防水構造を実現しました。

WHIP=全方向回転ホイップ機構《車庫入れ時に安全なアンテナ折れ曲がり機構》

モービル用アンテナ使用時に車庫入れ等で、アンテナを外すことなくワンタッチでアンテナを倒す事ができる機構です。エレメント部分を真上に引き上げてから横方向に倒す事ができます。

※注意:倒した状態での走行は非常に危険ですのでお止め下さい。又、倒す時は周囲の人や物に気をつけてアンテナを倒してください。

D.C《DCグランド》

輻射器を直流的に接地しているアレスタータイプのアンテナの事を当社のカタログでは、DCグラウンドと言う表現をしています。取り付けマスト部分を接地しておけば、誘導雷などにより発生する高電圧が同軸ケーブルに流れず、無線機を保護する事ができます。

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